メッセージキッズ/ケア 突き板 上貼り用

このたびは、弊社商品をご採用いただき、誠にありがとうございます。本書には施工に関するポイントや注意事項をまとめております。商品の特性をご理解いただき、安全でより美しい仕上がりに施工していただくために、施工前に必ず本書をご一読くださいますよう、お願いします。

安全上のご注意

この表示の欄は「傷害を負うことが想定されるか、または物的損害の発生が想定される危害、損害の程※この表示の欄は「傷害を負うことが想定されるか、または物的損害の発生が想定される危害、損害の程度」です。

施工上のご注意

施工の前にご確認ください

共通事項および、該当する既存床のページを必ずご一読くださいますよう、お願いします。

共通事項

1. 梱包内容の確認

床材 厚さ6.4×巾303×長さ1,818mm
6枚入り(3.3㎡)

※巾方向のピッチが異なります。通常施工は問題ございませんが、巾ずらし貼等、変則貼りをされる場合は、ご注意ください。溝・ジョイント位置がずれます。

2. 既存床(下地材)の確認

既存床の種類を確認

既存床の種類により、施工方法が異なります。必ず該当ページで確認してください。

既存床の調整

・下記のような既存床の状態の場合、適切な処置を行い、調整してください。

既存床の状態対処方法
1. 表面状態ワックス既存フロアにワックスが塗布されている場合は剥離剤やサンダーなどで除去してください。
ワックスが残った状態で施工した場合、床鳴りや接着不良の原因になります。
表面剥がれ既存床表面が剥がれて浮いている部分を除去してください。
ヒワレヒワレによる表面の凹凸がなくなるまでサンダーなどで均一に削ってください。
汚れ接着剤などが付着している場合や汚れがある場合はサンダーなどで除去してください。
2. 平滑性不陸・段差不陸は3mm/m以内・段差は1mm以内であることを確認してください。
超える場合は、高い方を削るか低い部分に施工用接着剤を充填してください。
突起局所的な突起がある場合はサンダーなどで除去してください。
凹み・穴凹み・穴がある場合は施工用接着剤を充填して埋めてください。
3. ゴミ・ホコリ掃除機で除去し、固くしぼった雑巾でふき取ってください。
4. 湿気既存床が湿っている場合は乾いてから施工してください。(含水率14%以下)
5. 床鳴り・浮き下地に床鳴り・浮きがある場合は、補修してください。
例…該当箇所へビスを打ち付け、下地材と固定することで改善します。
(幅反りによるフロア端部の浮き補修にも有効です。)


床暖房設備上のフロア・無遮音直貼りフロアの補修は困難であり、また、
フロアを施工することでは改善しませんので、あらかじめ現状を必ずお伝えください。

二重床上に施工する場合

3. フロアの施工

既存床(下地材)の清掃

事前に既存床を清掃してゴミやほこりを除去してください。

仮並べ

フロアと壁際の隙間

部屋の周囲には2㎜程度の隙間を開けてください。
片側突き付け(玄関框との取り合いなど)で施工する場合は対面側の壁際は必ず2㎜程度の隙間を開けてください。

【壁際の隙間】

【片側突き付けの場合】

釘打ち

釘の打ち込みは、事前に釘頭が出ないように調整してから行ってください。
釘打ちは必ず既存床とフロアが密着した状態でオンザネ上面に向かって斜め45度を目安に打ち込んでください。

ご注意

納まり

本商品は、フロアの厚みに合わせた見切り材(スロープ型・L型)およびL型框を用意しています。

[壁際部分]

(a)スロープ型見切材

(b)L型見切材

(c)巾木

納め部材を使用しない場合は、市販のコーキング(アクリル系)で隙間を充填することも可能です。

[玄関部分]

(d)L型框

※框や壁際など、オンザネに釘打ちが出来ないところは、仮釘で止めてください。

4.養生

床暖房運転までの養生期間

接着剤が硬化するまで、十分に養生してから床暖房の運転を開始してください。

ご注意

養生期間が短いと、接着不良になり、スキ、反り、床鳴りなどの原因となります。

5. お引渡しまでの間のご注意

換気について

当商品はF☆☆☆☆タイプとなっておりますが、お引渡しまでの間、できるだけ居室等の換気につとめてくださいますようお願いいたします。

水ぬれ等に対して

工事完了後は、雨水にぬらさないよう窓の閉め忘れなどにご注意ください。万一水ぬれした場合はすぐに拭き取り、十分に乾かしてください。ぬれたまま放置しておくと、シミになることがあります。

6. フリーワックス

【工事業者様へ】

施工終了後、この施工説明書はクリーニング業者様へお伝えください。

ワックスについて

ワックスがけをされる場合は、
下表に記載のものをご使用ください。
メーカー名商 品 名業務用家庭用
㈱リンレイハイテクフローリングコートつや消し20
(JFPAマーク有り品)
ハイテクフローリングコートつや消し40
ハイテクフローリングコート
ノンブライト
㈱リスダンケミカルナチュラルック
ノンスリップコート
ノングロスコート匠
ワックス使用時の注意事項
  • ワックスは絶対に床の上に流さないでください。

    床面にワックスを流したり、しずくが落ちるような布で塗ったりすると、部分的にフロア表面の美観を損ねることがあります。
  • ワックスはきれいな布に含ませ、しずくが落ちない程度に絞って床面にムラなく塗りひろげてください。
  • 容器の下にはビニール等を敷いてください。
  • 室内の温度が5℃以下の時や雨の日で湿度が極端に高い時はワックスは使用しないでください。

    床の表面が白っぽくなる原因となります。
  • ワックスがけの際は、換気を行ってください。

    湿気がこもり、ムラ等の原因になります。
  • ワックスがけの前後で化学雑巾は使用しないでください。

    床の表面が白っぽくなる原因となります。
  • ワックスを厚く塗りすぎると、歩行時にワックスの被膜の割れる音が発生することがあります。
  • ワックスをかけるときは、床面が十分に乾燥している(水気がない)ことを確認してください。
  • 床用洗剤を使用する時は、洗剤分が床に残らないように拭き取ってからワックスを塗ってください。

[特殊]工法(A) 既存床が「既設床暖がある12mm以上合板製複合フロア」

施工のポイント

ご注意

下記の場合、既設床暖房設備を固定釘で打ち抜き、漏水・漏電などが発生する危険性がありますので、施工しないでください。

既存床の確認

次の既存床の上のみ施工可能です。

既設床暖房設備(温水・電気式)へ施工された、厚さ12mm以上の合板製フロア
・木質繊維板を複合したものを含む
・仕上材一体型床暖房およびクッション材付のものは除く

準備物

(1) 使用する接着剤 下記の接着剤をご使用ください。
メーカー名商 品 名使用量の目安
工法A
ウレタン
接着剤
朝日ウッドテック㈱グルーWG-902X2(カートリッジタイプ・760mℓ/本 2本入)1坪/本
グルーWG-902X6(カートリッジタイプ・760mℓ/本 6本入)
グルーWG-902X12(カートリッジタイプ・760mℓ/本 12本入)
アイカ工業㈱JW-400K(4)(ジャンボカートリッジタイプ・760ml/本 12本入)1坪/本
コニシ㈱KU928C-X(カートリッジタイプ・850mℓ/本 12本入)1坪/本
オート化学工業㈱オートンアドハーネダジャンボ (カートリッジタイプ・850mℓ/本 12本入)1.2坪/本
変成シリコン
接着剤
朝日ウッドテック(株)WG-AH102(カートリッジタイプ・760mℓ/本 2本入)1坪/本
積水フーラー#55-S(マルチパック・760mℓ/本 12本入)1坪/本

ご注意

(2) フロア固定用の釘

10mm長さのフィニッシュネイルのみ使用可能です。

使用可能使用不可
フィニッシュネイルフィニッシュネイル
長さ:10mm長さ:12mm以上
使用不可
フロアステープルフロアネイル
[工具例]
メーカー商品名

(10mmフィニッシュネイル)
(株)マキタF10チャ/F10ベージュ/F10シロ
マックス(株)F10M0シロ/F10M0チャ/F10M0ベージュ/F10M0-S
フィニッシュネイラーマックス(株)TA-225SF1

ご注意

指定以外の釘の使用や釘打ち方法をされますと、上貼り床材や下地材の破損、固定力不足などのトラブルの原因となります。

割り付け

フロアの継ぎ目と下地の継ぎ目が100㎜以上離れるように割り付けてください。
(必ずまたぎ貼りをしてください)

接着剤の塗布

接着剤は、下図のように下地に150㎜ピッチで塗布してください。塗布はオンザネの際まで塗布してください。

[接着剤ノズルの種類]
使用可能
4穴ノズル
ノズルの形状接着剤断面

※1穴ノズルは使用しないでください。接着剤が吹き出す可能性があります。

ご注意

フロアの嵌合

フロアを嵌合するときは、必ず「あて木」等をそえて、ハンマーでたたいて嵌合してください。
ハンマーで直接フロアをたたくとフロアが破損します。

釘打ち位置

下図のように長辺部は303㎜ピッチで7箇所短辺部は3箇所打ち込んでください。
フィニッシュネイルは1箇所あたり2本打ちで施工してください。

工法(B) 既存床が「既設床暖がない複合フロア等」

既存床・下地材の確認

次の既存床・下地材の上のみ施工可能です。(既設床暖房が無い場合のみ施工できます)

・合板製複合フロア(木質繊維板を複合したもの含む/クッション材付のものは除く)
・パーティクルボード、MDF製フロア
・合板、パーティクルボード、MDF(二重床のベースパネル上は5.5mm以上の合板または合板製フロアを施工したもの)

準備物

(1) 使用する接着剤
下記の接着剤をご使用ください。(接着剤の種類は工法(B)・(C)共通です)
メーカー名商 品 名使用量の目安
工法B工法C
ウレタン
接着剤
朝日ウッドテック㈱グルーWG-902X2(カートリッジタイプ・760mℓ/本 2本入)1坪/本1.5坪/本
グルーWG-902X6(カートリッジタイプ・760mℓ/本 6本入)
グルーWG-902X12(カートリッジタイプ・760mℓ/本 12本入)
アイカ工業㈱JW-400K(4)(ジャンボカートリッジタイプ・760ml/本 12本入)1坪/本1.5坪/本
コニシ㈱KU928C-X(カートリッジタイプ・850mℓ/本 12本入)1坪/本1.5坪/本
オート化学工業㈱オートンアドハーネダジャンボ (カートリッジタイプ・850mℓ/本 12本入)1.2坪/本1.7坪/本
変成シリコン
接着剤
朝日ウッドテック(株)WG-AH102(カートリッジタイプ・760mℓ/本 2本入)1坪/本1.5坪/本
積水フーラー#55-S(マルチパック・760mℓ/本 12本入)1坪/本1.5坪/本

ご注意

(2) フロア固定用の釘
必ず下記の釘をご使用ください。
使用可能
フロアステープルフィニッシュネイル
肩幅:4㎜
長さ:25㎜以上
長さ:25㎜以上
使用不可
フロアステープルフロアネイル
肩幅:5㎜以上

ご注意

指定以外の釘の使用や釘打ち方法をされますと、上貼り床材や下地材の破損、固定力不足などのトラブルの原因となります。

割り付け

フロアの継ぎ目と下地の継ぎ目が100㎜以上離れるように割り付けてください。
(必ずまたぎ貼りをしてください)

接着剤の塗布

接着剤は、下図のように下地に150㎜ピッチで塗布してください。塗布はオンザネの際まで塗布してください。

使用可能
4穴ノズル
ノズルの形状接着剤断面

※1穴ノズルは使用しないでください。接着剤が吹き出す可能性があります。

ご注意

フロアの嵌合

フロアを嵌合するときは、必ず「あて木」等をそえて、ハンマーでたたいて嵌合してください。
ハンマーで直接フロアをたたくとフロアが破損します。

釘打ち位置

下図のように長辺部は303㎜ピッチで7箇所短辺部は2箇所打ち込んでください。

フィニッシュネイルを使用する場合は、1 箇所あたり2本打ちで施工してください。

工法(C) 下地が「上貼り用小根太付温水マット」

施工のポイント

フロアの継ぎ目と下地の継ぎ目が100㎜以上離れるように割り付けてください。

※フロアの継ぎ目が釘打ち禁止箇所に来る場合は、小根太に釘が打てる様に割り付け位置を調整してください。右図の場合のフロア割り付けは、マットの継ぎ目から70mm程度または230mm程度になります。

下地材の確認

次の下地材の上のみ施工可能です。

上貼り用小根太付温水マット
※機器の工事および検査(システムメーカー様指定の気密検査など)が完了していることをご確認ください。

準備物

(1) 使用する接着剤 
必ず下記接着剤をご使用ください。
工法(B)と同様です。準備物に記載の接着剤をご使用ください。
メーカー名商 品 名使用量の目安
工法B工法C
ウレタン
接着剤
朝日ウッドテック㈱グルーWG-902X2(カートリッジタイプ・760mℓ/本 2本入)1坪/本1.5坪/本
グルーWG-902X6(カートリッジタイプ・760mℓ/本 6本入)
グルーWG-902X12(カートリッジタイプ・760mℓ/本 12本入)
アイカ工業㈱JW-400K(4)(ジャンボカートリッジタイプ・760ml/本 12本入)1坪/本1.5坪/本
コニシ㈱KU928C-X(カートリッジタイプ・850mℓ/本 12本入)1坪/本1.5坪/本
オート化学工業㈱オートンアドハーネダジャンボ (カートリッジタイプ・850mℓ/本 12本入)1.2坪/本1.7坪/本
変成シリコン
接着剤
朝日ウッドテック(株)WG-AH102(カートリッジタイプ・760mℓ/本 2本入)1坪/本1.5坪/本
積水フーラー#55-S(マルチパック・760mℓ/本 12本入)1坪/本1.5坪/本

ご注意

(2) フロア固定用の釘
必ず下記の釘をご使用ください。
使用可能使用不可
フロアステープルフロアステープル
肩幅:4㎜
長さ:25㎜以上
肩幅:5㎜以上
使用不可
フィニッシュネイルフロアネイル

ご注意

指定以外の釘の使用や釘打ち方法をされますと、上貼り床材や下地材の
破損、固定力不足などのトラブルの原因となります。

割り付け

上貼り用小根太付温水マットに施工する場合は、下記の割り付け例の図を参考に確実な作業をお願い致します。

上貼り用小根太付温水マット上での正しいフロア割り付け例
割り付けのポイント!

※フロアの継ぎ目が釘打ち禁止箇所に来る場合は、小根太に釘が打てる様に割り付け位置を調整してください。(上記「施工のポイント」をご参照ください。)

間違ったフロア割り付け例

小根太の上以外の部分ではフロアを継いだり、フロアステープルを打ったりしないでください。

ご注意

正しくフロア割り付けを行わないと、温水パイプにフロアステープルを打ち込むことによる水漏れや、施工後のフロアのスキなどの不具合が発生する原因となります。

接着剤の塗布

[接着剤ノズルの種類]
使用可能
4穴ノズル
ノズルの形状接着剤断面

※1穴ノズルは使用しないでください。接着剤が吹き出す可能性があります。

ご注意

フロアの嵌合

フロアを嵌合するときは、必ず「あて木」等をそえて、ハンマーでたたいて嵌合してください。
ハンマーで直接フロアをたたくとフロアが破損します。

釘打ち位置

下図のように長辺部は303㎜ピッチで7箇所短辺部は3箇所打ち込んでください。

[特殊]工法(D) 既存床が「無遮音直貼りフロア」

施工のポイント

ご注意

下記の場合、既設床暖房設備を固定釘で打ち抜き、漏水・漏電などが発生する危険性がありますので、施工しないでください。
また、下地フロアへは絶対にフィニッシュネイルを直接打ち込まないでください。

既存床の確認

次の既存床の上のみ施工可能です。

無遮音直貼りフロア総厚11mm以上で木質部の厚み9mm以上であること)
※既設床暖房設備(温水・電気式)が「ある場合」と「ない場合」のどちらも施工ができます。

ご注意

次のような既存床へは施工できません。
×遮音性能のある直貼りフロア
×MDF基材のフロア
×仕上材一体型床暖房 など

準備物

(1) 使用する接着剤

必ず下記の「缶入りタイプのウレタン接着剤」を、ご使用ください。

メーカー名商品番号内容量使用量の目安可使用
時 間
作業温度範囲
朝日ウッドテック㈱夏用グルーWG-910S/915S10/15kg450〜550
(g/㎡)
40分夏用:15〜35℃
冬用: 5〜25℃
冬用グルーWG-910W/915W10/15kg
コニシ㈱夏用KU928RS15kg500〜600
(g/㎡)
冬用KU928RW15kg

ご注意

(2) フロア固定用の釘

10mm長さのフィニッシュネイルのみ使用可能です。

使用可能使用不可
フィニッシュネイルフィニッシュネイル
長さ:10mm長さ:12mm以上
使用不可
フロアステープルフロアネイル
[工具例]
メーカー商品名

(10mmフィニッシュネイル)
(株)マキタF10チャ/F10ベージュ/F10シロ
マックス(株)F10M0シロ/F10M0チャ/F10M0ベージュ/F10M0-S
フィニッシュネイラーマックス(株)TA-225SF1

ご注意

指定以外の釘の使用や釘打ち方法をされますと、上貼り床材や下地材の破損、
固定力不足などのトラブルの原因となります。

(3)既存床の目地処理用のグラスファイバーテープ

既存床の目地処理にグラスファイバーテープを使用します。
35mm巾以上で、網目状に隙間の空いた目地処理用のグラスファイバーテープをご用意ください。

[推奨品]

メーカー商品名仕様
吉野石膏(株)タイガーGファイバーテープ・厚み0.2mm
・幅35mmまたは50mm
タイガーGファイバーテープN

割り付け

上貼りフロアの継ぎ目と既存床の継ぎ目が、短手は100mm以上離して割り付け
長手はなるべく離れるように割り付けてください。

フロア貼り基準線の墨出し

下図のように1列目フロアの墨出し(基準線)を行い、その線からフロアを貼る方向と平行に、303ピッチで墨出しをしてください。
(フロア長手部の貼り基準となります。)

既存床の目地処理

「フロア貼り基準線の墨出し」で出した基準(上貼りフロアの継ぎ目部)と既存床の継ぎ目が
10㎜よりも近付く箇所の、既存床の継ぎ目全箇所へファイバーテープを貼付けてください。

ご注意

ファイバーテープメーカー様指定の、安全上の注意、使用上の注意を読み正しくご使用ください。

接着剤の塗布

接着剤は、下図のように既存床の全面に塗布してください。
ファイバーテープを貼り付けた箇所も、格子を埋めるように、上から全面に塗布してください。

ご注意

フロアの嵌合

フロアを嵌合するときは、生ゴムハンマー(色:橙色、材質:生ゴム、重量:約450g、ゴム硬度:約60度)を使用して嵌合してください。

ご注意

釘打ち位置

下図のように長辺部は303㎜ピッチで7箇所短辺部は3箇所打ち込んでください。
フィニッシュネイルは45°で1箇所あたり2本打ちで施工してください。

ご注意

下地フロアへは、絶対にフィニッシュネイルを直接打ち込まないでください。
特に床暖房設備がある場合は、「温水パイプ」や「電気配線」を打ち抜いて、漏水・漏電の原因となる恐れがあります。

工法(E) 既存床が「無垢フロア」

施工のポイント

既存床の確認

次の既存床の上のみ施工可能です。

無垢フロア捨て貼り施工がされていること)
・塗装が、「無塗装」、「ウレタン塗装」、「オイル塗装」のいずれかの場合のみ施工できます。
・フロア表面が「平滑」な場合のみ施工できます。

ご注意

次のような既存床へは施工できません。
×無垢フロアの下に床暖房が設置されている場合
×塗装が上記以外、もしくはワックスが塗布されているフロア(表面の塗装・ワックスを除去してから施工してください。)
×表面に凹凸加工が施されているフロア
×クッション材が付いているフロア
×パーケットフロア など

準備物

(1) 使用する接着剤
必ず下記の「缶入りタイプのウレタン接着剤」を、ご使用ください。
メーカー名商品番号内容量使用量の目安可使用
時 間
作業温度範囲
朝日ウッドテック㈱夏用グルーWG-910S/915S10/15kg450〜550
(g/㎡)
40分夏用:15〜35℃
冬用: 5〜25℃
冬用グルーWG-910W/915W10/15kg
コニシ㈱夏用KU928RS15kg500〜600
(g/㎡)
冬用KU928RW15kg

ご注意

(2) フロア固定用の釘
必ず下記の釘をご使用ください。
使用可能使用不可
フロアステープルフロアステープル
肩幅:4㎜
長さ:25㎜以上
肩幅:5㎜以上
使用不可
フィニッシュネイルフロアネイル

ご注意

指定以外の釘の使用や釘打ち方法をされますと、上貼り床材や下地材の破損、
固定力不足などのトラブルの原因となります。

割り付け

上貼りフロアの継ぎ目と既存床の継ぎ目が、短手は100mm以上離して割り付け
長手はなるべく離れるように割り付けてください。

既存床の調整

上貼り前に、既存床の床鳴り・浮きを、ビスを打ち込んで木下地と固定することで補修してください。
この方法は幅反りによるフロア端部の浮き補修にも有効です。(施工のポイント参照)

接着剤の塗布

接着剤は、下図のように既存床の全面に塗布してください。

ご注意

フロアの嵌合

フロアを嵌合するときは、生ゴムハンマー(色:橙色、材質:生ゴム、重量:約450g、ゴム硬度:約60度)を使用して嵌合してください。

ご注意

釘打ち位置

下図のように長辺部は303㎜ピッチで7箇所短辺部は3箇所打ち込んでください。

JA-2N 24.04