メッセージオフィス/ハード薄型6mm(突板)(OAフロア/コンクリート下地用)

このたびは、弊社商品をご採用いただき、誠にありがとうございます。
この商品は、下地により施工方法が異なります。安全でより美しい仕上がりに施工して頂くため、施工前に必ず本書をご一読くださいますよう、お願いします。

安全上のご注意

※この表示の欄は「傷害を負うことが想定されるか、または物的損害の発生が想定される危害、損害の程度」です。

施工上のご注意

【1】施工前の確認

1. 梱包内容をご確認ください。

用途商 品 名寸法入数同梱物
土足用メッセージオフィス/ハード薄型6mm(突板)
(OAフロア/コンクリート下地用)
6.3×142.8×900mm24枚スペーサー
※スペーサーは木質仕上げ材短辺部オン実側に装着しています

2. 施工下地および方法の確認

施工方法につきましては、施行を行う下地にあわせて、該当するページのご確認をお願いします。

1. OAフロアへの施工の場合

【2】OAフロア上への施工方法をご確認下さい。

施工後の配線は出来ませんので、あらかじめ配線位置を決定頂き、施工前に位置の確認をお願いします。

2. コンクリート下地への施工の場合

【3】コンクリート下地への施工方法をご確認下さい。

3. 施工後のご注意

【4】施工後も美しく
【5】お引き渡しまでの間のご注意
【6】使用上のご注意
【7】工事業者様へ

をご確認下さい。

【2】OAフロア上への施工方法

1. 準備物

1. 木質仕上げ材

メッセージオフィス/ハード薄型6mm(突板)
厚み6.3×巾142.8×長さ900mm

2. 接着剤

メーカー名商 品 名接着剤使用量
朝日ウッドテック(株)WGMS-03 変成シリコン接着剤3坪/本

2. 下地の確認

1. 下地の種類

下表にて施工可能な下地であるかご確認をお願いします。

施工後の配線は出来ませんので、あらかじめ配線位置を決定頂き、施工前に位置の確認をお願いします。

OAフロア下地支柱タイプ置き敷きタイプ
スチールコンクリート
〇施工可能〇施工可能×施工不可
いずれのタイプでもパネルサイズが500×500mmのみ施工可能です
ダミー部等で、部分的に合板・PB下地となっているのは問題ありません。

2. 下地の状態

OAフロアの施工状態を確認し、下記範囲に納まるように調整してください。
段 差:1mm以内
サイズ:500×500mmのもの
表 面:異物などなく平滑になっていること
その他:OAフロアの施工標準であること
※上記範囲内に収まっていないと、反り、突き上げ、浮き、実折れの原因となります

3. 墨出し・割付

1. 木質仕上げ材がOAフロアを跨いで施工する必要がありますので、木質仕上げ材長辺部については、下記の通り墨だししてください。

2. 短辺部については下図の通り、OAフロアの継ぎ目から50mmずらした位置に貼り始めの基準線を墨出しする。

3. 手順1~2に則り、OAフロアの継ぎ目が、木質仕上げ材の継ぎ目と一致しないように割付してください。

2列目以降は、100mmの倍数ずらしとして下さい(300mmずらしを推奨)。

4. 施工の手順

1. 美しく、バランスよく並べる

仮並べ

2. 部屋の周囲に隙間を設ける

木質仕上げ材の伸縮を吸収するために、部屋の周囲はくさび(2~3mm程度の合板)で2~3mm程度の隙間を開ける

3. 接着剤を塗布する

ノズルの穴径を3Φとし、おおよそ300mmピッチで木質仕上げ材の裏面に接着剤を塗布する。

4. スペーサーを装着したまま貼付する

5. 周囲の納め(事例)

周囲については、下記事例を参考に納めてください

①カーペットとの境界部
②仕上げ材同士の境界でスロープが必要な時
③段差部の木口
④壁際

巾木を利用して納めて下さい

①~③について、木質仕上げ材が床金物よりも高くなる場合(段差が出来る場合)は、裏面を削ってください。

6. 配線の事例

①コンセントタップ

OAフロアのケーブル取り出し穴に合わせて、電動ドリル・ホールソーを用いて木質仕上げ材に穴あけ加工を行った上で貼り付けしてください。

②インナーコンセントなど

コンセントを設置するOAフロアの開口部に合わせて、丸鋸、手鋸などを用いて、木質仕上げ材の形状を加工した上で貼り付けを行ってください。

①、②ともに木質仕上げ材を破損しない位置での加工をお願いします

7. 床材の撤去方法

バールなどを用いて床材を剥がしてください。残った接着剤は、スクレーパーなどで除去してください。

【3】コンクリート下地への施工方法

1. 準備物

1. 木質仕上げ材

メッセージオフィス/ハード薄型6mm(突板)
厚み6.3×巾142.8×長さ900mm

2. 接着剤

メーカー名商 品 番 号内容物内容量作業温度範囲使用量の目安可使用時間
朝日ウッドテック(株)夏用グルー WG−910S/915Sウレタン接着剤10㎏/15㎏
(クシ目ゴテ1個付き)
15~35℃450~550
(g/㎡)
40分
冬用グルー WG−910W/915Wウレタン接着剤10㎏/15㎏
(クシ目ゴテ1個付き)
5~25℃
WGMS-1052変成シリコン接着剤5kgアルミパックx2袋
(クシ目ゴテ2個入り)
5~35℃
コニシ㈱夏用KU−928RSウレタン接着剤15㎏
(クシ目ゴテ1個付き)
15~35℃500~600
(g/㎡)
冬用KU−928RWウレタン接着剤15㎏
(クシ目ゴテ1個付き)
5~25℃

2. 下地の確認

1. コンクリートスラブの乾燥状態

2. スラブの表面状態

3. スラブの不陸精度

3. 施工の手順

1. 美しく、バランスよく並べる。

よくお読みになり、美しく仕上げてください!!
仮並べ
割り付け

2. 部屋の周囲にスキ間を設ける

巾木を使用する場合(巾木は後付けにしてください)
長さ方向の巾木下に2~3㎜のスキ間をつくります。

3. 接着剤を塗布する

4. スペーサーを装着したまま寄せる

木質仕上げ材の伸縮を吸収するため、必ずスキ間を設けて施工(スペーサー施工)してください。
また、施工後は室内に湿気がこもらないよう適度に換気を行ってください。木質仕上げ材は吸放湿により伸縮するため、施工条件や使用環境によっては、表面に波打ちが発生する可能性が高くなります。

【4】施工後も美しく

1. 施工後のご注意

2. 養生

【5】お引き渡しまでの間のご注意

1. 換気についてのご注意

2. 水濡れ等に対するご注意

【お願い】
工事完了後は、雨水に濡らさないよう窓の閉め忘れなどにご注意ください。
万一、水濡れした場合はすぐに拭き取り、十分に乾かしてください。
濡れたまま放置しておくと、膨れや変色などになることがあります。

【6】使用上のご注意

1. 大型配膳台車等の使用についてご注意

2. 車椅子の使用についてのご注意

3. 暖房機器に関するご注意

4. 汚れに関するご注意

【7】工事業者様へ

施工終了後、この施工説明書はクリーニング業者様へお伝えください。

ワックスについて
ワックスがけをされる場合は、
下表に記載のものをご使用ください。
  • ワックスは木質床用水性樹脂ワックスを使用してください。
  • ロウタイプは使用しないでください。
メーカー名商 品 名業務用家庭用
㈱リンレイハイテクフローリングコートつや消し40
ハイテクフローリングコートつや消し20
(JFPAマーク有り品)
ハイテクフローリングコート
ノンブライト
㈱リスダンケミカルナチュラルック
ノンスリップコート
ノングロスコート匠
ワックス使用時の注意事項
  • ワックスは絶対に床の上に流さないでください。

    床面にワックスを流したり、しずくが落ちるような布で塗ったりすると、部分的にフロア表面の美観を損ねることがあります。
  • ワックスはきれいな布に含ませ、しずくが落ちない程度に絞って床面にムラなく塗りひろげてください。
  • 容器の下にはビニール等を敷いてください。
  • 室内の温度が5℃以下の時や雨の日で湿度が極端に高い時はワックスは使用しないでください。

    床の表面が白っぽくなる原因となります。
  • ワックスがけの際は、換気を行ってください。

    湿気がこもり、ムラ等の原因になります。
  • ワックスがけの前後で化学雑巾は使用しないでください。

    床の表面が白っぽくなる原因となります。
  • ワックスを厚く塗りすぎると、歩行時にワックスの被膜の割れる音が発生することがあります。
  • ワックスをかけるときは、床面が十分に乾燥している(水気がない)ことを確認してください。
  • 床用洗剤を使用する時は、洗剤分が床に残らないように拭き取ってからワックスを塗ってください。